SSブログ

プリンター、へそを曲げるの巻 [イラスト+写真]

それは嫌な色をした月が浮かんでいた夜だった。

どらどら、すけべぇな画像でもプリントするべぇか、と、数ヶ月ぶりにプリンター(Canon ip4200)を起動したんです。
そしたらモノクロプリントに設定したのに青色でストライプ気味に印刷されていたのだ!

「お、オカルト現象…!」そう思って盛塩したり、ありがたいお経を唱えても効果無し。
鬼だ、それは青い色をした鬼だったのだ。

と、とりあえずプリンターメニューの「クリーニング」を選択、しかし2回クリーニングしても頑なに青と白のストライプで槙原敬之さんかよと思いながら、最終手段の「強力クリーニング」をしてみても槙原敬之さん状態。

さすがに約7年も使ってるとアレなのかな....、も、もう、エロいの印刷するのは嫌なのかな......。

こうなったら、もうどうなっても知らないんだから!
顔を赤らめプリンター本体からインクカードリッジを外し、インクヘッドを外す。
そしてインクヘッドを約3分の2ぬるま湯に浸ける、全部入れてしまうと何か濡らしちゃいけない感じの端子がヤバい事になりそうだったので…。
IMGP1212.jpg
そして30分後、インクヘッドを取り出す、水が汚れてる汚れてる、何か黒い固まりみたいのも見える、そんな水を捨てる、で、またぬるま湯にポン。
これを3回繰り返し、軽く拭いてからプリンターに戻す、さあさあいざいざモノクロプリントエロいーの!

成功です、モノクロでストライプの無いすけべぇなのが印刷されました。
やっぱり1ヶ月に数回は使わないと駄目ですね!
て、事は、1ヶ月に数回もすけべぇなのを印刷しなきゃいけないのか…、う、う〜ん....。

どうせならインクヘッドの汚れと一緒に自分の頭のモヤモヤも洗い流せれば良かったのに。
身も心も.jpg
もうヌッタヌタです。

ちなみにインクヘッドを外しちゃうとメーカーの保証修理外になってしまうので覚悟が必要です。




桜の森の満開の下 (講談社文芸文庫)

桜の森の満開の下 (講談社文芸文庫)

  • 作者: 坂口 安吾
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1989/04/03
  • メディア: 文庫
鬼だ、鬼だったのだ....。


コメント(0) 

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

雪と女とバレンタインPS4!PS4! ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。