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時、ゆるまる場所。 [イラスト+写真]

じじ、じつはわたくし廃墟が好きなんです、特に廃村が好きだ、あの朽ち果てていく何とも言えない情景がノスタルジーを掻き立てるのです。
廃墟.jpg
時の止まりかけるその場所で、人が居た時のことを思い出す、ここでどんな事をしていたんだろう、どんな声が飛び交っていたのだろう、主のないその場所は、その時点で時系列は終わっているように見えるが、少しづつ、少しずつ朽ちていく、次に来た時に、ソレはあるのだろうか? そんな事を思うのです。

あ、廃墟で怖いのは崩れそうな建物でもなく、未知の虫でも無く、人間だ。
廃墟にいるのは廃墟好きもいれば、ホームレスか、または恐ろしい事情でそこに潜んでいるか、で、ある、特に後者は思考回路がイッちゃってる場合が多いので、いきなり包丁で襲ってくる事もあります、なので廃墟に行くときは出来るだけ大人数で行くのが良いなと思うのだ。



廃村 昭和の残響

廃村 昭和の残響

  • 作者: 村田 らむ
  • 出版社/メーカー: 有峰書店新社
  • 発売日: 2017/09/23
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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