屋台の灯りを求めて

「エライ事になった、○○神社に屋台が現れた」
何事も無かった今日の朝、信用出来るその筋の専門家から、そう連絡が来た。

お昼頃、自分はその場所にいた。
屋台マニアブロガーとして、そして日々屋台界に一石を投じている自分にとって、それは当たり前の行動だった。
が、事態は思わぬ方向に。

あれま、やってない

ここも

あらやだここも

来るのが早すぎたというイージーミス、正月じゃあるまいし昼間っからやっている訳がない、その屋台さん達は年末の準備に現れただけだったのだ。
「閉まってやがる、来るのが早すぎたんだ」
遊歩道に並ぶ木々を眺めそう言った。
ま、電車で来た手前、そのまま帰るのもアレなんで古着屋巡り。

ニワトリと一緒に「いらっしゃいませ〜」

一行にまとめると
「屋台閉まって俺帰る」
以上。

風物詩シリーズ 1/25 屋台そば 組立キット

• 出版社/メーカー: 河合商会
• メディア: おもちゃ＆ホビー